西南のあゆみ①

「豊肥地区の野球を愛する中学生に硬式野球の素晴らしさを教えたい」との願いから、初代球団会長の三浦健一他有志が発起人となり平成10年3月1日に創立。

同年3月8日に大野町商工会館にて発会式を挙行し、九州連盟の故・稲尾和久会長より「九州では21チーム目、県内では大分リトルシニアに次ぐ2番目のチーム、野球を通じて強い芯を養い毎日の訓練を怠らずに頑張ってください」と激励を受け活動を開始する

1期生(1・2年生14名)が樋口幸三初代監督の指導の下、おおの球場を拠点に鍛錬を重ね、シアトルマリナーズカラーのオールドイングリッシュ書体で「Seinan」の文字を刻んだユニフォームで、平成10年10月の秋季大会から公式戦に参戦

創立2年目、平成11年10月の九州地区秋季大会では黒野貴司二代目監督が率いて準優勝し「第6回全国選抜野球大会(大阪府開催)」に初出場(1期・2期生)

平成15年8月、三代目監督に坂本真一が就任

平成17年にソフトバンクホークスモチーフにしたユニフォームに一新

平成18年3月、九州地区春季大会で準優勝し「信越連盟創立30周年全国選抜野球大会(長野県開催)に初出場(7期・8期・9期生)

平成18年11月、四代目監督に三浦勉が就任

平成19年3月、九州地区春季大会で創立以来初の九州王者となり「東海連盟創立20周年全国選抜野球大会(愛知県開催)に出場(8期・9期・10期生)

同年6月、日本選手権九州予選で初の出場権を獲得し「第35回日本リトルシニア野球選手権大会(東京都開催)」に出場する(8期・9期・10期生)

平成20年4月に第11期生が入団し球団創立累計100人の団員を超える